ＴＮＲボランティアブログ

お久しぶりです
あこです。




だいぶ時間が経ってしまいましたが・・・




先月、本部高校で
福祉の授業を担当されている方に
お時間を頂けることになり、
2年生の授業で
「犬猫殺処分をなくすために！」を
テーマにしたお話をさせていただけました



しかも、本部町役場の方にも参加頂けることに


イケメン２人と打ち合わせ





本部町には環境衛生課がなく、
保険予防課が担当されています。
その為、業務もとても忙しいと思いますが、
本部町の担当者さんは色々と協力的



いつもありがとうございま～す



今度、彼の爪の垢をもらって
○○市の野良猫担当者に飲ませちゃおーっと




おっと、失礼(^^ゞ
ついイヤミが（笑）


話を戻しまして・・・




ひとりじゃ怖いので（なにがだ？）
ゆいまーる理事のＯさんと
ボランティアのＡさんを引き連れて
いざ、本部高校へ



授業はＡさんが
忙しい中、ありがとうございました<(_ _)>





まずはじめにＡさんは

「福祉の授業なのに何で猫？と思うかも知れないけど
相手の立場になって考えるという意味で
大いに関係しているので聞いてほしい。」

と言いました。




もう、ホントにホントにその通り




自分の気持ちや状況をうまく説明できない
障害を持っている人や小さな子供。

人間の言葉をしゃべれない動物も一緒。


言ってこないからといって
排除して言い訳がない。



邪魔だから殺せ！の考え方は
相模原障害者施設殺傷事件を賛同する事。




福祉を学ぼうとしている高校生には是非知ってほしい






おっと、
またまた話がそれちゃった。。。






今回の授業の内容は
沖縄の現実を話した後、
生徒自身でどうすればいいのかを考えてもらい、
意見を出してもらうという内容です。



まずはAさんのお話を聞いてもらい




グループに分かれて
どうすれば解決するか考え意見交換




私が担当したグループも
色んな意見が出てました


ペットを飼うのに免許を作る的な考え。
賛成～



それぞれの考えをを書いて黒板に貼る





先生がお金がかかるものやペットを仕組み改善方法など
内容ごとに仕分けしてくれました






色々ありましたが。。。



さすが
福祉目線の意見も





こんなのもありました。





そうそう
コレ大事よね～



子供が出来たから
引っ越すから
病気になったから
仔猫を産んで増えたから・・・などなど



動物を捨てていい理由にはなりません。




嬉しい事に
たくさんの意見を出してくれた
本部高校の生徒さん
ありがとうございました



将来、福祉の仕事に就かなくても
自分が親になった時
子供に教えてあげてね

今、自分の周りにいる大人たちにも～(* ´>艸<｀*)







保育園、小学校、中学校、高校・・・


まだ、考えが柔軟な子供のうちに
授業させてもらえる機会が
増えればいいな～と思います





TNRはもちろん大事だけど
人間側の考え方が変わらないと
問題解決しないですもんね。




頑張ろっと